08 11月 SUGAR CUBEのお話 ライブハウスをやろうと思ったキッカケ by SUGAR CUBE デザイン会社を続けながら、2013年にエフェクター専門店の東京エフェクター、2018年にはジャズマスター専門店のUNTAKE GUITARSを立ち上げました。自分が欲しいギターやエフェクターをオリジナルで作りながら、新しいことに挑戦し、喜んでもらえる瞬間を共有できる。それは、今も大好きで大切な瞬間です。 でもある時から、少しだけ違和感が生まれました。本来“音楽を奏でるための道具”であるはずの楽器が、いつの間にか“目的そのもの”になってしまってるのでは?と。 そしてコロナの時期に、自分の仕事と向き合い直す時間ができて、あらためて「自分が本当にやりたいことは何だろう」と考えました。たどり着いたのは、やはり“音楽を通して人がつながる場所”を作りたいという思いでした。 ちょうどその頃、高円寺で運営していたお店の移転の話があり、「どうせなら、もっと人と音が交わる場にしたい」と考えたんです。そこから、“ライブハウスができる場所”を探し始めました。 それが、SUGAR CUBEを始めようと思ったきっかけです。 SUGAR CUBEのレンタルをご検討の方はこちら 次の記事:「SUGAR CUBEという名前の由来」